先週の話。
パーマをかけたお客様からここでパーマをかけるとちゃんとかかるし毛先のバサバサがすごく少ないみたいな事を
3人の人から言われました。
ありがたいことです☆
一人はかかりずらいけどかかれば持つタイプの方。
一人は軟毛でエイジング毛の方。
一人はハイライト施術アリの色んなダメージが混在している方。
このうちの一人方が言ってました、以前通っていた所ではパーマの前に色々つけてやったりしてたけどパサついてたんだけど
ここはつけてないのにパサつかないのでなんでだろうと?
色んな要素が絡むことなので正解がこうとかは言えないけど、
パーマの前にはほとんどの場合は処理剤は基本なくてもいい派です。
処理剤よりもダメージで開いたキューティクルを閉じる事と、薬の塗分けと、巻き方で考えるようにしてます。
ダメージの事だけ考えると、カラーもパーマも術後の髪に残った薬剤を取り除くことのもダメージ軽減につながります。
さらにダメージの元を取り除いてサロントリートメントすると本当に効果が高くなります。
余談ですが、どこのサロンもブリーチ時に使う架橋剤は前処理としては使ってないですし、某有メーカーは薬剤の除去剤を出てきています。(前処理は使わないという事です。架橋剤は使用薬剤と混ぜる事で髪を痛ませないようにするものです。パーマやカラーの施術時にダメージを極力なくすためには現状ではこれが一番理にかなっているかと思います。将来もっといいものがでれば変わりるかもですが・・・ただ、これは毛髪化学での話で他の分野の学問の理論でアプローチして結果が出ているメーカーもあります。ここは美容師さん側の柔らかい考え方が試されている気がします。)
なんか話がずれてきている・・・
一番言いたいのは何でもいいけどお客様が喜んでくれているならそれでいいやって事です。
ただ、本当に言いたかった事は
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最初に言ったパーマのお客様の中にパーマ後にカラーをしたんですが、いい感じになったと思ってシャンプーしたら完全に色がなくなった・・・色が全く乗らずにすぐにカラーやり直しました。
失敗?計算違いの事もやっぱりあります。想像と違うことは起きるので決して油断できない事の連続です。
良くない事があっても、美容師さんは何とかお客様の髪をキレイにしてあげたい‼喜んでもらいたいと思ってると思います。
というわけで、これからもただただ精進するだけです。