昨日書いたブログの中でお茶の升半・宝雅堂で実は抹茶と茶道具を買ってきたんです。
少し前から抹茶がどうしても飲みたくて、しかも自分でたててみたくて・・・
そこで調べてみると抹茶をたてるのに必要なものが茶碗・茶筅・抹茶・茶杓まぁ~これだけあれば出来るみたいで
その中でも茶碗も大きい器があればできるし・茶杓もスプーンでできるし・・・抹茶と茶筅があれば出来るんじゃないかと
思ったけどやっぱり雰囲気も大事なんで必要最低限のものを揃えてみました☆
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まずは教えてもらった通りに茶筅を水またはぬるめのお湯に浸しておきます。
こうする事でたけ先を柔らかくして混ぜる時に先が割れにくくなるみたいです。
と言うか割れるんだね!!また、茶筅も安いやつだとたけを漂白剤とかで色抜きしてあるみたいでもちも良くないみたいです。
なんかお茶界もディープな世界が広がってそうだ。
そして抹茶を開封の儀です。上別儀というランクの抹茶です。どうも抹茶にもお店お店でランク付けがあって今回は
よくわからなかったのでお店の人に初めて抹茶をたててみようと思っていると伝えて「おすすめ品」を買ってみました。
因みに40gか20gで選べるみたいで取り合えず20g購入☆大体10杯位飲めるそうです。
早速茶杓を使って抹茶をいれます。大体1.5杯位いれます。(ここは好みでいいみたいです)
器は西尾香舟(作)で信楽焼でちゃんとロクロで作った物らしいいんですが訳あり品でめっちゃお得価格で1,080円!!キズ物らしいいんですが素人からしたら全然気にならないレベルでした。焼き物の違いもよくわからないけど信楽焼は聞いた事があるし、しかも作家さんの名前も教えてくれるので所有欲が増します(笑)宝雅堂の人も取り合えずやってみる位なら十分だそうです。
因みにホントは入れる時も茶こしで入れるとまた味が変わるみたいです。そして入れる前に器を温めるといいみたいですけど・・・今回は省略☆
そしてお湯も直接入れるんじゃなくて別の器にいれてからお湯を入れるといいみたいですが今回はこれも省略。
いろんな工程があるんですね。
取り合えずルールを無視して、ただただ千利休をイメージして混ぜます。
出来上がり☆いいのかこんな感じで!?
そしたらお菓子を用意して今回は升半さんで買った豆菓子で☆
黒糖豆は想像つくでしょうけど、うめぼし豆は梅の味がするのにそのあとほのかに甘さが来るというかなかなか美味しいです。
豆菓子の器が大きいのが気になるけどまっいいです。
抹茶を飲むなら和菓子と思ったけど甘ければなんでもいい気がする雰囲気は壊れるけどチョコとかね☆抹茶の苦味と甘さが合うものじゃないと抹茶の良さも出ないような気が・・・好みですけどね。ただいい抹茶を買うと甘くなるんだそうです。
いつか試してみたいなって思う今日この頃☆