今日は先日お客様と話していて「フケ」についてのお話です☆
フケ=「汚い」なんてイメージの方もいますが
確かに肩にいっぱいついてるのは嫌だけど・・・
だけど、清潔にしているのにでてしまう、フケの話です。
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そもそもフケって?
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まずフケというのは、新陳代謝によって剥がれた古い頭皮の角質です、
本来は細かく、小さいため、人目につくような大きさではありません。
しかし、何らかの影響で頭皮の生まれ変わり(ターンオーバー)が
うまくいかなくなり、目に見える大きさのフケになってしまいます。
そしてフケは大きく乾性フケと脂性フケに分かれます。
■乾性フケ
乾燥が原因で頭皮が剥がれたもので、
湿り気がなくパラパラとしています
空気が乾燥する季節(冬)は、
頭皮の水分量が減るため出やすくなります。
■脂性フケ
ベタベタと脂っぽく湿り気があります。乾性フケとは違い、
マラセチアというカビの一種が原因です。
皮脂汚れなどをエサにこのマラセチアが
異常に繁殖してしまい、
頭皮の炎症やかゆみにつながります。
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フケが気になって頭を何度も洗ってしまう方
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ゴシゴシこすって洗ったり、
爪を立てたりして洗っている場合は
逆にフケの原因になっているかもしれません。
強い刺激を与えたり、洗いすぎると
頭皮のターンオーバーを乱すことに
つながりますので、
シャンプーをするときは
やさしくマッサージするように
洗いましょう。
あと一日に何度も洗うという方も注意が必要です。
因みに
「shampoo」の語源は「押す」を意味するヒンズー語で、それが「マッサージする」の意味で使われるようになり、
お湯や薬草を用いた頭皮マッサージをすることから、洗髪剤を指す言葉として用いられるようになった。
というわけでシャンプーはマッサージしながら洗ってください。
そして最後にシャンプー・トリートメントには本当にこだわった方がいいでしょう。
エテルノにもちゃんと対策できるシャンプートリートメントがありますので
悩みがある場合はご相談ください☆